今日はこのニュースを書かずにはいられない。

2011
0205

 
大相撲の春場所(大阪)が 
 
 
今、世間を騒がしている
 
 
八百長疑惑の影響で、
 
 
65年ぶりに中止だとか・・・。
  

  


ふーーん。

 
って、あまりリアクションを取らなかったアナタ。 
 
   
 
 
いやいや、これはかなりの大事件なんですよ!!
 
 
 
   
色々な記事によると、 


大相撲の本場所は第二次大戦中にも続けられ、 
 
 
大正12年の関東大震災で旧両国国技館が焼失した時も名古屋に場所を移して実施、 
 
 
昭和7年の「春秋園事件」では番付を再編し開催、 
 
 
昨年あった野球賭博事件でも、文科省の勧告に従う形でなんとか開催・・・ 
(ワタクシが見に行った名古屋場所です。詳細は研修親睦旅行『名古屋場所観戦』編 を)
  
 


 
ってな具合でそれだけ本場所っての中止されずに開催されていたのです。 
 
 
 
 
ちなみに65年前の夏場所が中止になった理由は、 
 
 
◆過去の本場所の中止 1946年6月に予定していた夏場所が戦災で 
破損した旧両国国技館の改修が遅れ、中止になった。 
当時は年2場所制。旧国技館は進駐軍に接収されメモリアルホールと 
呼ばれたが、新装された11月に1場所のみ開催。 
 
 
 
だとか。(大震災の時みたいに場所変えて出来なかったのかな・・・。) 
 
  
 
 
なにはともあれ、大事件なニュースな訳です。
 
 
 
ってか、 
  

以前にも角界の『八百長疑惑』ってのは常にありました。 
   


 
が、今回は・・・ 
 
 
携帯電話に動かぬ証拠が・・・。 
 
  
 
携帯メールで簡単にホシのやりとりが出来る時代・・・。 
 
 
 
なんだかなー。
 
 
 
これを国技って呼んでいるニホンコク。 
 
 
 
なんか情けなくなりました。
 
 
 
ワタクシの思いとしては、 
 
 
一度、全て番付をリセットして、 
  
 
若手からベテランまで、一斉に横綱を目指して頑張るような・・・ 

 
そんな改革を期待したいです。