雹(ひょう)?霰(あられ)?

2007
1112

どーーも、皆様こんにちは。

毎朝、寒さと戦っている竜馬です。

いやー、城崎温泉はほんと寒くなってまいりました。

特に朝晩は凍えるほどです。

あっ、でも今日は昼も寒かった・・・。

だって、今日こんな大きな物体が空から降ってきました。


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でかいでしょ??


昼間、突然、外から

「ざぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー」


いや


「ごぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー」


って物凄い音が聞こえて来たので出てみると、


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あれ??

今、何月だっけ??

一瞬考えました。 だって、道が白いんだもん。


そりゃ、寒いはずです。


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こんなに大粒な物体が降ってました。

しかも、けっこうな時間。


んで、この物体の正体はなに??

雪ではないのが確かなんですが・・・。


「雹(ひょう)だー」

「霰(あられだー」

と、従業員さん達は言ってます。

どっちなんだ??

ってか、どー違うんだ??


ってことで、ワタクシ調べました。

気象庁のホームページによると

霰(あられ) 

直径がおよそ2~5ミリほどの氷の固まりです。雲の中を落ちてきた雪の結晶が、下からの上昇気流におし上げられて、また落下するということを何度も繰り返しているうちに、たくさんの水の粒が凍りついて降ってくるものをいいます。

雹(ひょう) 

あられが直径5ミリ以上のものになると、ひょうと呼ばれ、ゴルフボール大のものや、ときには野球ボールより大きいものが降ることもあります。


だそうです。

要はその直径によって二つを判別するみたいです。
簡単に言うと直径が5ミリ以上の氷の粒は「雹(ひょう)」で5ミリ以下のものは「霰(あられ)」ってコトですね。

ちなみに昔は雹(ひょう)も含めて「あられ」と言っていた様です。また夏によく積乱雲から雷雨に伴って降ってくるものを「ひょう」と呼んで区別したとも。

ふむふむ、勉強になります。


ってコトで、今日、城崎に降ってきたものは・・・・推定8mmから10mmはあったので


「雹(ひょう)」ですね。

ちなみに、明日は良い天気だそうです!!