合言葉は『奇跡の温泉地』。

2012
0922

昨日、私が所属している観光協会広報部内の特別委員会『情報戦略委員会』の会議にて、
 
今季の冬、そして来年の春以降のポスターについての話し合いが行われました。

まずは冬Verのテーマですが、なんやかんやと議論はしましたが、

最終的には『カニ』は捨てられないってことで、

毎年恒例ではありますが『カニ』を中心としたデザインに。(ベタというか王道というか・・・)

ただし、北陸から山陰地方の冬場はどこもかしこもカニだらけ・・・。

なので城崎温泉は『カニ』だけじゃなくて、

外湯めぐりや足湯などの『温泉』そして、

スイーツめぐりやスマートボールなどを楽しめる『町歩き』もあるって事が

PRできるデザインをオーダー。
 

って考えると城崎温泉って小さい温泉街ではありますが

『食』と『癒』と『遊』がたっぷり詰まった凄い町だなーって再認識。
 

そんな中で春以降のテーマを模索。

関西圏はもちろん、東京方面や名古屋にも勝負を挑めるフレーズは無いかって事で協議開始。


色々と案が飛び交う中・・・
 

ふと、以前に某王手旅行業者の方がとある懇親会の席で


城崎温泉を表現された言葉を思い出しました。
 


『城崎温泉は奇跡の温泉地と呼べると思います』

『奇跡の温泉地』

この『奇跡』という意味には様々な意味が込められると思います。
 

情緒ある街並みが存在する奇跡

またこの町が復興された奇跡

海・山・川と自然に囲まれた奇跡

温泉の恵みの奇跡

人々が存在する奇跡・・・

たくさんの奇跡が今の城崎温泉につながってると思います。


ってことで、情報戦略委員会が掲げる合言葉は『奇跡の温泉地』ってことに決定。

(正確には仮決定か・・・)


どんな戦略でこのテーマを打ち出すかは今後の課題ですが、 


「兵庫県の北部に奇跡の温泉地って呼ばれる温泉街があるらしいぞ?」
 

って人が1人でも増えたら嬉しいな・・・。

 
そのために何が出来るか考えてみます。