経営塾に入塾

20070920

どーも、竜馬です。

昨日は但馬屋は休館日でお休みを頂いていたのですが、ワタクシは地元の銀行さんが主催する「経営塾」に参加してまいりました。

その経営塾とは、兵庫県は但馬地方の経営者(25名)を集め、2年間で数回講習会を開き立派な経営者に育てるといった塾です。

参加するまでこんな集まりがあることなんて知りませんでしたが、ワタクシで7期生になるらしくそこそこ実績のある塾のようです。

まー、正直、嫌々ではあったのですが(笑)、せっかく銀行さんの支店長よりご推薦を頂いたのことでしたので、入塾してまいりました。

今回は入門編ということで、そこまで具体的な経営の話はありませんでしたが、一つ印象に残ったのが、東京ディズニーランドのお話でした。

ディズニーランドの経営理論の最大のテーマは「感動」だそうです。

とにかく「感動」を与えるためには?というコトをテーマに常に経営をされてるそうです。
その方法の一つに「ゴミを出さない」っていうことを徹底しているそうです。

うむ、確かに東京ディズニーランドはゴミがない。っていうか、ゴミ掃除の人がそこらじゅうに居た記憶がある。 

聞いた話しによると6000人いる従業員のうち、2600人は掃除専用のスタッフだとか・・・。

割合にすると43%ですよ!!

すごい・・・。

でも、これはどこの観光地でも言えるコトだなーって改めて思いました。 いや、観光地ではなく一個人の施設にも言えるコトです。

どんなに部屋が素敵でも、料理が良くても、サービスが良くても、掃除がちゃんとできなかったらがっかりって経験実際にありますもん。 特に洗面所やトイレは大事ですねー。

「たかが掃除、されど掃除」ってことを改めて教えられました。 すげーーー、単純で基本的で当たり前の事だけど、もう一度「掃除」についての重要性を教えられてきました。

ってことで、城崎温泉は、そして但馬屋は「東京ディズニーランド」を越える「感動」を与えるよう、精進しようと思います。(ライバルは強大だ!!)

ちなみに、ワタクシの部屋はがっかりな部屋です・・・。