昨年、城崎温泉の旅館の若旦那衆で立ち上げたNPO法人の出版レーベル「本と温泉」の公式サイトが立ち上がりました。
そして・・その「本と温泉」レーベル第2弾の小説が大好評絶賛販売中!!!
『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』『鹿男あをによし』』でお馴染みの小説家「万城目学」が城崎に実際に滞在し、志賀直哉の足跡を追体験して書かれた書き下ろし新作。
その名も『城崎裁判』。
著者：万城目学
編集：BACH
装丁：長嶋りかこ
発売日：2014年9月18日
価格：1,700円（税込）
9月18日（木）より城崎温泉にて地域限定発売。
もちろん当館但馬屋でも販売させて頂いております。
ちなみにこちらの本、ストーンペーパーという非常に耐水性の高い紙を使っていますので、
温泉にゆっくりと浸かりながら読めるという、
城崎温泉にしかない
城崎温泉らしい
作品となっています。
著者の万城目さんも
『これは本当に本なのか。そう、これは本なのだ。こんな妙ちきりんな小説を書いた物好きはどこのどいつだ。そう、私だ！ などと、ひとりニヤニヤしてしまうような、不思議でたのしい一冊を作る仕事にかかわれたことを、とても光栄に思います。城崎にしかない、世界に二つとない本です。ぜひ、お湯につかって読んでください。ただし、表紙がタオルだからって、そのまま身体は洗わないでくださいね。』
と、コメント。
城崎温泉にお越しの際は、ご自身用とお土産用に是非ともお買い求めくださいませ。
城崎温泉但馬屋
若旦那 柴田良馬
