夏の甲子園決勝!!日大三が優勝。

2011
0820

本日、第93回全国高校野球選手権大会の決勝戦が行われ、 
 
 
日大三(西東京)が光星学院(青森)を11対0で破り、 
 

10年ぶり2度目の優勝を決めました。
  
 
 
前評判で『強打の日大三』と言われてただけあって、 
 
  
決勝戦でも猛打爆発。 
 
 
  
相手を圧倒しての優勝。 
 
 
 
おめでとうございます。 
 
  

そして・・・ 
 
 

や○とやのKちゃん(城崎温泉唯一?日大三出身の旅館の旦那さん)

おめでとうございます。
 
 
 
  

そして、惜しくも決勝戦で敗れはしましたが、 
   
 

光星学院(青森)。 
  

 
 
『東北地方初の甲子園制覇なるか!!』
 

という夢と希望を国民に与えてくれました。

 
 
 
あと、個人的にはベスト4となった

作新学院(栃木)。
 
 
 
ここの野球は本当に面白く、楽しませてくれました。
 
  


特に印象的だったのは、 
 
  
 
準々決勝の9回表の攻撃。 
 
 

1点差で負けてる状態で、先頭の1番バッターがヒットで出塁。

世の中のほとんどの人間が、 
 
 
 
『送りバント』 
 
 
 
だと思う場面。
 
 
  

が、 
 
 
 
監督はヒッティングのサイン。 
  
 
 
結果ヒットでノーアウト1塁、2塁となりその後打線がつながり一気に2点を取り、 
 
 
 
逆転。 
 
 


凄くないですか???


監督の采配に脱帽です。

だって・・・

送りバントのサインを出して、 
 
 
選手が失敗して、結果1点も入らなかっても、 
 
  
誰も選手や監督を責めることはないでしょう。

が、しかし。 
 
  
ヒッティングのサインをだして、 
 
 
アウトになり、そのまま打線もつながらず負けてしまったら・・・
 
  
 
『なぜあの場面で送りバントのサインを出さなかったのですか?』 
 
 
 
って、監督は言われます。 
 
 
 
それを覚悟して、ヒッティングのサインを出した作新学院の小針監督。

あっぱれ!!!! 
 
  


 
 
いやー、でも先日、国民栄誉賞を受賞された『なでしこジャパン』もそうですし、 
  
 

スポーツは本当に我々に感動を与えてくれます。 

高校球児の皆さん、本当にありがとうございました。